日の出前に公園を散歩していた営業より本日アップします。太陽が出ると途端に気温が上がりますが、朝まだきの空気はまだひんやりしています。
屋根に太陽光モジュール(パネル)を設置して、東京電力との連携が完了するといよいよ余剰電力を売ることができます。売電です。
太陽光発電のモニターには、その時々の発電量や売電・買電状況が明示されていて、刻々と変化する数字を見ているだけでも面白いものです。
左下のメニューボタンを押すと、週単位・月単位・年単位の発電状況をグラフなどで視覚的に確認できるようになっています。月単位の表示に切り替えた時、こんな画面が出たとします。
自給率266%・・・家で消費する電力を2.6倍も上回る電力を太陽光発電でまかなっているということです。これだから太陽光発電はやめられません。しかし、電気料金はある程度かかってしまいます。それは太陽が沈んでしまったら発電量はゼロになってしまうからです。夜にも人間は電気を使います。それは買わざるを得ません。
ところで、自家消費率54%という表示があります。
自家消費率というのは、一般的には”太陽光発電システムを利用して発電した電力のうち、実際に建物内で使用した割合”を指します。
ただ、どう計算しても、このモニターの自家消費率54%が導き出せません。
いろいろやってみてわかったのですが、どうやら、「消費した電力のうち太陽光発電システムで生み出した電力の割合」となっているようなのです。
(消費量-売電量)÷消費量 これで54%になります。
これ、ちょっとメーカーに確認してみたいと思います。なんだか気になって眠れません。