本日、営業よりアップします。
参院選が公示されました。掲示板にポスターを貼る人の姿をあちこちで見かけました。
これから17日間の選挙戦が始まります。この炎天下の中で毎日街頭に立つ政治家のパワーというのはすごいものです。自分なんかは、この暑いのに大変だよなあとみているわけですが、政治的人間というのでしょうか、政治家的資質を持った人間(身近に何人か見たことがあります)は、そんなことを1ミリも考えず、むしろワクワク高揚しているものです。まったくその精神性には驚かされます。政治家というものに悪い印象を持つ人は少なくありません。彼らは間違ってはいけないし、一貫していなければならないので、ときに誰がみてもわかる鉄面皮な対応をすることがあります。「自分は大学を卒業していたと思っていたが実は除籍だったことが分かった」と記者会見で言ってのける人が現れたりします。ここまでくると滑稽ですが、このくらいの根性がないと政治家は務まらないのかもしれませんね。この根性をいい方向に発揮してくれれば、と願うのみです。1000人に1人か1万人に一人かは知りませんが、政治家を志すという稀有な発想の持ち主は、ある意味とても貴重なのですから。
ChatGPTに聞いてみました。
「政治家になりたいと思う人に共通する精神性ってどんなもの?」
以下回答
政治家を志す人に特有の精神性には、いくつかの傾向があります。もちろん個人差は大きいですが、以下のような特性が共通して見られることが多いです:
1.公共心(パブリックマインド)
他人の課題や社会の問題に対して「自分ごと」として責任を感じる精神性です。目先の利益よりも、社会全体の利益や未来の世代を意識する傾向があります。2.使命感・自己犠牲の意識
「自分がやらねば誰がやる」という責任感や、「この国や地域をより良くしたい」という強い志を持つ人が多く、私利私欲よりも大義を優先する傾向があります。3.強い自我と承認欲求のバランス
政治家には強い意志やリーダーシップが求められる一方で、他人からの評価や支持を非常に意識する面もあります。つまり、自信と自己顕示欲、そして人気取りとの葛藤を抱えていることが多いです。4.現実主義と理想主義の混在
政治家は、理想を掲げながらも現実の妥協を強いられる立場です。したがって、理想と現実を行き来する柔軟性や耐性が求められ、それを精神的に受け止める器が必要です。5.打たれ強さと回復力
批判や中傷にさらされることも多いため、批判を個人的に受け止めすぎない強靭さや、失敗から立ち直る精神的なレジリエンス(回復力)も重要な資質です。6.影響力への欲求
多くの政治家志望者は、「世の中を動かしたい」「歴史に名を残したい」という影響力への欲求を持っています。これは悪いことではなく、方向性を誤らなければ大きな原動力になります。7.言葉と態度への高度な自己管理
常に注目される立場であるため、発言や行動を慎重にコントロールする必要があります。これは高度な自己意識とセルフコントロール能力を要します。8.補足:自己と他者の境界線の扱い
政治家志望者は、「自分が社会を動かす存在である」という意識が強いため、自我の境界線がやや曖昧になることもあります。つまり、自己実現と社会貢献が強く結びついているということです。こうした精神性は、時に光にも影にもなります。志が高く社会のために尽くす人もいれば、その精神性が過度な自己正当化や独善に繋がることもあります。そのバランスこそが、真に「政治家として成熟しているかどうか」を分ける要素だと言えるでしょう。