灯油の準備をはじめた営業より本日アップします。
お庭にどんな木を植えるかも大問題ですが、家の中にどんな花や観葉植物を飾るかもじっくり時間をかけて吟味したいところです。昨今はやりの植物に目が向かいがちですが、定番の観葉植物の安定感も捨て難いと思います。
先週発行された『NHK 趣味の園芸 12月号』が、面白い企画を載せています。題して「シン・昭和レトロ園芸」。昭和100年を記念して、懐かしくて、むしろ新鮮な昭和園芸を特集しています。

NHKやりますね。レトロ園芸って・・・。でもこの表紙イカしてます。
ガラストップのセンターテーブルの上にレースを敷いてシャコバサボテン、
ブラウン管テレビの上には帆船のオブジェとともにオリヅルラン。
シクラメンはセパレート型ステレオのスピーカーの上にのっています。
ここに水飲み鳥がコックンコックンしていたらもう完璧ですね。
昭和の花(だからこそ今逆に新鮮な花)として取り上げられているのは、セントポーリア、シャコバサボテン、ポトス、ベンジャミン、シンビジウム、パンジー、ゼラニウム、シクラメンなどなどなんですが、人によっては異論もあるでしょうね。
個人的には昭和的だなあとノスタルジックな気分になるのは、赤い色のサルビア、マツバボタンです。如何?











