本屋さんに行って本ではなく書棚を見るようになります 越谷市の不動産ジャストホーム

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2025年07月24日

本屋さんに行って本ではなく書棚を見るようになります

本日、営業よりアップします。まだ小学低学年の娘がいつか「自分の部屋が欲しい」と言い出した時のことを想定して、どんな部屋にするのかを構想するのが最近のマイブームになっています。こういう時自分はピンタレストを駆使して画像からインスピレーションをもらうようにしています。今のところ、部屋を個人に割り当てるのではなく、機能を部屋に割り当てるという発想に辿り着き、まあ簡単にいうと、この部屋はあなたの部屋といって使わせるのではなく、この部屋は◯◯をする部屋というように部屋を目的別に区切るという発想に行き着いたのですが、それとプライバシーの確保をどのように両立させるかという問題で行き詰まっているという状況です。ただ、どんな部屋になるにしろ、なんらかの作業台(あるいは机)と収納のための棚(本棚やコレクション棚)が必要になるはずで、構想の大半はそのあたりになります。

中でも棚についてはこだわりたいところです。特に本棚には。

本ブログでもこれまでに本棚について書いた記事がいくつか有ります。最近のものだと

あの人の本棚

3月11日

いつも心にアンテナを

本棚は人生の縮図なり

本棚というカテゴリー

個人的な興味は隠せないものです。

最近も本屋でこんな雑誌を見つけてしまい、買わずにはいられませんでした。

77ページにわたって本棚(および本の空間)特集です!

建築系の雑誌だけあって、切り口も掘り下げ方も、現実的かつ専門的。

個人宅の本棚ということにとどまらず、本屋や図書館の陳列・配列の仕方、読書に没頭できる空間づくりのアイデア、照明のプラン・・・もう至れり尽くせりです。

本棚の作り方を紹介した本ならいくらでもありますが、「棚板のたわみの計算式」を載せた本は初めてみました。

本棚はふつう壁に設置するものなので、「本棚間の通路幅」ということばは、よくよく考えてみると一般の家庭には無縁のものです。でもとんでもない量の本を持っている人は、部屋の中に何列かの書架を並べて本を収納するでしょうから、現実的な話題になり得ます。大人が通行できる最低通路幅は700mm、低い位置の本をかがんで取ることを考えると900mm、本を閲覧する人の後ろを通行するとなると1500mm、車椅子の利用も考えると1800mmは必要になる・・・という塩梅です。

この『建築知識』という月刊誌は、かつてはなにかお堅い雑誌という印象の雑誌でしたが、最近は読者層を拡大することに成功しているように感じます。印象的だったのは2012年でした。いままでお世辞にもオシャレとは言い難かった無機質な表紙が、突然なんの脈絡もなくアニメ画像に変わったのです。当時自分は建築関係とはまるで無縁の場所にいましたが、この表紙の変化がちょっと話題になったことを覚えています。書店の棚で妙に目立ってましたから。「建築知識 2012  表紙」と画像検索すれば、思い出すことができます。ただ、最近の表紙は、今月号もそうですが、ちょっとポップなイラストがゴチャゴチャしすぎて、肝心の雑誌名が判読できない感じです。わざとそうしてるんでしょうか?

 

この雑誌を出している出版社はこんな本も出しています。自分家の蔵書を本屋さんのように陳列したければこれほど役に立つ本はありません。

 

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