本日は、営業からアップいたします。
皆さん、選挙にはいきましたか?
私は選挙に行ったことが1回しかありません。
良さそうな政党が見つかったので次は絶対に行きたいです。
今回は公簿面積、有効面積、実測面積の違いを簡単に説明したいと思います。
覚えておいても損はありませんので、ご一読ください。
・公簿面積
登記簿謄本に記載されている面積のことです。
古い登記簿だと、現状と違う可能性が高いです。
ちなみに、登記簿謄本は有料ですが、原則誰でも取得することが可能です。
・有効(実効)面積
有効に使える土地のことで、傾斜地などは含まれません。
例えば、100坪の土地のうち40坪が斜面の場合、有効面積は60坪ということになります。
マンションの場合では専有面積などが有効面積となります。
・実測面積
名前の通り、実際に測定した面積の事です。
土地家屋調査士などの専門家が測量を行います。
公簿面積と実測面積が違う場合は、実測面積(現況)を優先します。
いかがでしたでしょうか。簡単な説明にはなっていますが、以上となります。
お役に立てたら幸いです。