ブログ 越谷市の不動産ジャストホーム

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2020年12月22日

大林モデルハウスとガルバリウム鋼板

勘違いの思い出。
塗炭の苦しみという言葉があります。私はてっきりトタン屋根の家に暮らすほどの貧しさからくる苦しみだとばかり思っていました。とんだトタン違いでした。私が思い浮かべたトタンは亜鉛めっき鋼板のトタンです。それはさておき、トタン屋根と聞いて黄色い表紙の新潮文庫を連想してしまうのは、もと演劇部の悪いクセです。

本日は営業からアップしています。

金属屋根について。

大林モデルハウスの屋根は「ガルバ」です。ガルバというのはガルバリウム鋼板のことで簡単に言うと金属屋根の一種です。アルミニウムと亜鉛合金のメッキ鋼板です。

一般的には比較的安価なことと施工のしやすさからコロニアルが選ばれることが多いと思いますが、ガルバリウムはそのすぐれた耐久性と耐食性さらに止水性から根強い人気があります。薄さ0.4㎜ながら建物のてっぺんで激しい風雨と太陽光にさらされながら家をしっかり守ってくれています。

金属屋根ときいて連想するのは銅・ブリキ・トタン・ステンレス・アルミニウム・・・日本で最も古い金属屋根としては奈良の西大寺で765年に銅板葺の記録が残されているそうです。アルミニウムがパリ万博に展示されて話題になったのが1855年、ステンレスは1912年、チタンが実用化されたのは戦後、そうそう、ジュラルミンというのもありました。宮崎駿監督の「風立ちぬ」の中で「列強はジュラルミンの時代だ」なんていうシーンがありました。確かサバの味噌煮を食べているシーンだったような。零戦には日本が開発した超超ジュラルミンが採用されています。そしてもっとも最近1972年に誕生したのがガルバリウムです。ガルバリウムの歴史はまだ半世紀なんですね。甲子園球場の「銀傘」は10年ほど前の改修工事でジュラルミンからガルバリウムに変わっています。実用性に対する評価は申し分ありません。

家を建てられる方・リフォームをされる方で屋根の材質にもこだわる方が増えてきました。メリットとデメリットを見極めながら良い選択ができるといいですね。

 

2020年12月21日

祝!!上棟!!

本日、大安吉日の良き日に

草加市両新田東町のN様邸の

上棟を行いました。

誠におめでとうございます!

本来であれば、重機を用いて

作業を行うところですが、

今回は、諸事情により

人力での上棟を行いました。

棟梁を筆頭に作業に携わって下さった

職人の方々には、心より感謝いたします。

本当にお疲れ様でした。

本日は、冬至でありますので、

ゆず湯に入って冷えた身体を温めて

疲れを癒してください。

明日から、また作業宜しくお願い致します。

 

 

2020年12月20日

クワイ

以前、材木屋さんで働いていた方が会社に遊びに来てくださり

しかも

クワイまで下さいました!!

現在は農業をしていて

クワイもつくっているそうなんです!

こんな高級食品ありがとうございます。

素揚げにして食べようかと思います!(^^)!

2020年12月19日

ベンチで耳にするフレーズ

今日は午後から安行出羽N様邸にて打合せです。

まずは天井の羽目板を色決めしました。

事前にお好みの色をお聞きして、それをもとに

つやの有り無し、少し暗め、黄色め、生地仕上げなどの

サンプルを用意しました。

「う~ん、つやはあった方が高級感がでる」

「少し暗い方が落ち着く」

「よし、これで!」

わずか1分で決定です。

どちらかと言えば優柔不断な私からすると

こんなに簡単に決定して

「大丈夫かな?」と心配にもなるのですが

N様の場合、一定の原理原則に照らし合わせて

決定するので、おさまりがとっても綺麗なんです。

その後も、私がさんざん悩んだ外壁の微妙な

納まりをいとも簡単に決断していきます。

また、前回外壁のジョイントが気になるとの

ご指摘をいただきましたが、製品の特性を

ご理解いただき「こういうものだからしょうがない」

とのお言葉もいただきました。

お施主様からは、あまり聞かないフレーズです。

お恥ずかしながら、こちらサイドのベンチで

耳にするフレーズです。

2020年12月18日

歓声が上がる

東越谷K様邸のリフォーム工事が完了しました。

終わってみれば、いつも通り気持ちがいいのですが

スタート時はいつもと違う違和感がありました。

こちらがお役目を果たされたユニットバスと洗面台です。

「えって!?」なりませんか。

正直、私も洗面のタッチレスには驚きました。

K様邸は築10年、もともと弊社の建売住宅です。

本来であれば、まだまだ使える状態なのですが

あいにく浴槽が損傷してしまい

なんと、お湯はりができないのです。

浴槽交換も検討はしたものの結構割高です。

そこで、「どうせだったら浴室全交換」からの

「せっかくなので洗面室リニューアル」と相成りました。

まずは、電気と給排水を遮断して浴室の解体です。

初日はユニットバスの解体作業で終了です。

翌日、ユニットバスを設置し

3日目の午前中は、ついでの木工事で

固定棚を解体して可動棚にしました。

午後から内装屋さんにバトンタッチして

4日目の午後から水道屋さんと電気屋さんで

フィニッシュです。

最初は、ちょっともったいないかなって

正直思いましたが、完成後の「歓声」はいつも通り

だったので、ほっとしました。

大変さはあるのですが、たった4日間にもかかわらず

新築と変わらないぐらいの歓声が上がります。

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