ブログ 越谷市の不動産ジャストホーム

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2022年04月12日

タイムカプセルと桜の園

本日、営業よりアップします。

新築住宅のお引き渡しが済んでしばらくすると、いよいよお引っ越しとなります。

荷造りも含め一切合切やってくれる引っ越しサービスをあえて使わず、ダンボール箱をかき集め、いるものといらないものを時間をかけて選別し、箱に詰め込む作業は、楽しいものです。生活がグレードアップする引っ越しであれば尚更です。学生時代の6畳一間の下宿から、就職して2DKのアパートに、さらに結婚して2LDKのマンションを経て、子供が生まれたのを契機に新築の一戸建てへ・・・最初の引っ越しは赤帽の軽4トラックで済んだのに、荷物もだんだん増えて、大型トラックが必要になって・・・私は引っ越しの風景が大好きです。

個人的にはこれまでに14回の引越しを経験しました。

O村 → I町①   →I町② → S区   →N区 → S区   →K市 → H市  →Y市① → Y市②  →H市② → F市   → M町① → S市 → M町②

引越し業者の人から褒められたことがあります。段ボール箱の重さがどれもほとんど同じだったからです。引っ越しに不慣れな人は、箱にたとえば本だけを詰め込んでしまいます。これでは重くなって腰を痛めます。半分くらい本を詰め込んだら残り半分には衣類を詰めます。そうすれば程よい重さになります。人にやさしい荷造りというのがあるんですね。

私事になりますが、先日、職場から500キロほど離れた、母の住む実家をたたむ現場に立ち会いました。母が50年住んだ家です。私は高3まで12年間住んだ家です。

ひとつだけ気がかりなことがありました。それは、私が高3まで使っていた頑丈な木の机には鍵のかかる引き出しが付いていたのですが、その鍵を紛失してしまったのです。中にはとても人には見せられないものが入っているはずだったのですが、それがなんなのかすら分からなくなっていました。分からなくなってしまったけれど、誰にも見せられないようなものが入っていることだけは、感覚として覚えていて、気になっていたのです。先日、バールで鍵穴をこじ開け、引出しの中身を救出しました。それは、想像以上に驚愕の品々でした。突然18歳の頃の忘れ去っていた過去の自分に出会ってしまったのです。タイムカプセルを開けてしまったのです。こんな経験は滅多にあるものではありません。

まず、最初に目に飛び込んで来たのがこれでした!

告白しますが、私は高2の頃彼女の写真集を買っています。このブロマイド風のものは、当時大々的に売り出された小学館の昭和文学全集のキャンペーングッズです。

この他に、日記が3冊、シェイクスピアのソネットを書き写したノート一冊、読書感想文2年分、一級上の先輩に宛てたラブレターの下書き2パターン、地元の新聞社に取材された記事の切り抜きなどが出てきました。どうやら私が絶対に人には見せられないと思っていたのは、この日記とラブレターの下書きだったようです。その夜、感傷に浸りながら爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」を聴いたことを付け加えておきます。

それにしても、古い家ですね。それになんとも「桜の園」的です。

そう、引っ越しというのはいつだって「桜の園」的なんです。ただ、過去との訣別と未来への出発・・・どちらに重きを置くかで人それぞれ、意味合いは変わってきます。悲劇ともなれば喜劇ともなります。50年住んだ家を離れることになった私の母はどちらだったのでしょう。最後に母は、部屋のひとつひとつを訪れて「50年ありがとう、お世話になりました」と唱えながら合掌していました。その表情は悲壮なものというよりはむしろさばさばしたものでした。

2022年04月10日

だいこんの花

2月から入院していた伯父が先日退院したので

顔をみに行きました。

二か月も好きなものを自由に食べれない生活をしていたせいか

かなり痩せていました!!

でも健康的な痩せ方なので安心です!

帰り際に『だいこんの花』をいうものを頂きました!

見たことはあるけど

花の名前をしらなかったのでとてもインパクトのある名前でビックリしました。

 

きれいな紫色癒されますね~!(^^)!

 

 

2022年04月09日

旬のお野菜

今日は事務よりUPします。

春野菜が美味しい季節ですね~

なかでもスナップエンドウが大好きで、この時期かなり

リピート買いをしサラダや炒め物に和え物など色々な

お料理につかっています。

個人的に一番好きな食べ方は塩ゆでしただけの

スナップエンドウです。

シンプルに甘みや食感を楽しめます。

少しの香り付けに燻製オリーブオイルを一回しかけ、燻製岩塩

と燻製黒コショウを振りかけて完成!

今夜もまた茹でます~

 

2022年04月08日

重すぎませんか

今日は、朝から金消契約があったのですが

9:00から口座開設を行い、契約終了が12:30です。

ご契約中、ご機嫌が優れないようにお見受けしたので

内心、ドキドキしながら進行を見守っておりました。

一通りのお手続きが完了し、書類チェックの間

恐る恐る伝票のお願いをしたところ

「本っ当!寝落ちしそうでヤバかったです!」

とのコメントをいただき

思わず、ほっとむねをなでおろしました。

O様、本日は長時間にわたりお手続きいただき

ありがとうございました。

 

午後からは、舎人の現場でALCの打合せです。

こちらは、3階建ての1時間耐火構造なので

下地と耐力壁の量が半端ないです。

1階は、ほとんどの外壁面が内外共に3.7倍づつ

なので、室内側もラーチだらけです。

加えて、間仕切り壁の中にも筋交いをダブルで

入れていきます。

これから、耐火ボード21mmを外壁面では3枚

その他は2枚で包むわけです。

こんなに重くして大丈夫なのかと思うほどです。

2022年04月05日

スーツを着た電器屋さん

本日、営業よりアップします。

昔、お世話になった「街の電器屋」さんのご主人は、お得意さんの家をこまめに回る営業職のお手本のような方でした。価格は量販店より明らかに高いわけですが、テレビのリモコンの調子が悪いと電話をすればすぐに駆け付けてくれますし(たとえそれがただの電池切れだったとしても)、パン焼き機の新製品がでれば、それを家に持ってきて実際に焼いてみたりしてくれました。各家庭の家電製品の種類と古さを把握していて、絶妙のタイミングで買い替えを促してきます。初期設定も設置工事も全部やってくれます。面白いのは、このご主人、いつもスーツ姿なのです。パンを焼いてくれる時もエアコンの取り付け工事をするときも、ネクタイを外したところを見たことがありません。一種の矜持を感じたものです。

不動産を扱う仕事をしていると、必ずお世話になるのが土地家屋調査士と司法書士です。どちらも不動産の登記を行うという共通点がありますが、土地家屋調査士が関係するのは「表示の登記」で、司法書士の先生が行うのは「権利の登記」です。土地家屋調査士は土地の地目や面積などを調査し測量し、登記記録に反映させるのが仕事ですから、屋外がフィールドといっていいでしょう。たいてい作業着を着ています。

いっぽう作業着を着ている司法書士というのはまずいません。たいていスーツを身につけています。汚れが付く仕事ではありませんしね。

さて、不動産屋はどうかというと、普通はスーツ姿であることが多いと思います。また、工務店はというと、スーツと作業着が混在するイメージですね。 担当する仕事によっても違います。現場に行く頻度の問題です。

私は不動産を扱うけれども、工務店の社員だと思っていて、スーツの上着の代わりに作業着を引っかけているわけです。中途半端でしょうか?

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