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2026年01月22日

ボンボンドロップシールの向こう側で、平成と昭和が静かに並んでいた話

流行にはいつも乗り遅れる営業より本日アップします。
先日、久しぶりにロフトに寄ったところ、なにかただならぬ雰囲気が店内に漂っていました。とくに商品を眺めるのではなく、まるで万引きの犯行現場を押さえようとしているかのように、何かをじっと見つめている大人の女性たち数人。彼女たちの視線の先には、品出しする店員さんの姿。お分かりだろうか? もしこの店員さんがおもむろに透明で厚みのあるキラキラしたシールを棚に並べようものなら、電光石火の如く、何本もの腕が伸びて取り合いになるのです。そう、今話題のボンボンドロップシールです。彼女たちは、入荷時期を狙って店舗を経巡るシールハンターなのです。

わが家の令和女児も、少し前までポケモンに熱中していたことなど完全に忘れて、シール収集に励んでいます。

娘のシールファイルを開いた瞬間、私は思わず声を失いました。「……平成だ」
しかも薄味の平成ではない。ラメと透明と過剰さが最高潮だった、全盛期の平成だ

左ページがボンボンドロップシール

ボンボンドロップシール。ぷっくり、つやつや、やたら厚い。貼ればノートは閉じないし、剥がれるし、最終的に邪魔。それでも、誰も貼らない。いや、貼らないからこそ価値がある

欲しくても手に入らないボンボンドロップシール。カートには入れることができても、クレジットカードの情報を入力している間に売り切れてしまう。職場の近くの文房具店には「シールの入荷時期については質問しないでください」という掲示が貼られている。しかし娘のシール帳にはボンボンドロップシールが神々しく貼られている。実は一昨年、ブームになる前にたまたま購入していたのだ。

ファイルの中には、マイメロが何人もいて、シナモンはいつ見ても完成されていて、「これは誰?」と聞きたくなるキャラも当然のように混ざっている。色数は多く、統一感はない。でもそこには、はっきりした思想がある。

「かわいいは盛るもの!」
「かわいいに意味はいらない!」
「引き算は大人になってから!」

平成女児文化は、「余白」より「詰め込み」を選んだ文化だった。
娘は言いました。「これはね、使わないの」
知っている。それは、私の中にもある感覚だ。
なぜなら私は、昭和の切手コレクターだったから。

切手も、使える。でも使わない。むしろ使ったら終わり。
グラシン紙とピンセットそしてストックブック。
「未使用・ヒンジなし」に異様な執着。
ストックブックをめくるときの、あの静かな満足感。
娘のシールファイルをめくる感覚は、それと驚くほど似ていた。

違うのは見た目だけだ。
切手は地味で、シールはうるさい。でも本質は同じ。所有して、並べて、眺めるための文化。そして時々交換。

あえて言わせてもらうと、切手はもっと慎重に扱ったものだ。年代やテーマごとに並べ方を工夫して時間をかけて見せかたを工夫した。いっぽう令和女児に迷いはない。シートからがんがんはがして、シール帳にどんどん貼っていく。曲がっていてもお構いなし。つめでシールをわざと弾いたりして。かたいシールだからパラパラ音がするのだ。「エーエスエムアールだよ」だそうだ。

最近の平成女児ブームも、理由はわかりやすい。あの頃の女児が、クレカを持つようなったからだ。当時買えなかったものを、今なら買える。経済はいつだって、満たされなかった小さな欲望に動かされる。

娘は平成を知らない。それでも「かわいい」と即断する。価値観は、説明されなくても受け継がれるらしい。

娘のシールは、たぶん貼られない。私の切手も、きっと使われない。

それでいいのだと思う。役には立たない。でも、捨てられない。

ファイルを閉じながら、私はふと、昭和の切手仲間たちの顔を思い出した。みんな、「何になるんだろうな、これ」と言いながら、それでも集めていた。意味はなくても、集めている時間は、確かに楽しかった。

娘のファイルの中で、平成は今もぷっくりと生きている。そしてその隣に、昭和の切手を集めていた男の時間も、静かに並んでいる気がした。

文化は役に立たなくてもいい。誰かの引き出しの中で、大事にされていれば、それで十分なのだ。

2026年01月20日

あなたの好みのインテリアスタイルは?

妻が「リビングの雰囲気を変えたい」と言い出し、それは面白そうだと思っている営業より本日アップします。

インテリアスタイルを変更するというテーマなわけですが、ちょうど昨日、不動産ポータルサイトの担当の方から面白い資料をもらいました。「好みの住宅内観」を調査したアンケート結果です。下の10種類のテイスト(インテリアスタイル)から、すきなものを3つ選びます。(実際には写真を選ばせる)

「1.北欧」
「2.サーファーズ」
「3.オーセンティック」
「4.インダストリアル」
「5.シャビーシック」
「6.ナチュラル」
「7.和モダン」
「8.シンプルモダン」
「9.パリ」
「10.カントリー」
TOP3は「ナチュラル」「シャビーシック」「北欧」でした。

インテリアスタイルって、その時代の「気分」や「暮らし方」がとても正直に表れるものです。「カントリー」や「パリ」スタイルは昔から根強い人気があります。
白い壁に装飾のある建具、アイアンの小物など、雑誌で見るヨーロッパの暮らしそのものが理想でした。

そこから派生して人気が出たのが「シャビーシック」。
きれいすぎない、少し古びたような質感といったところでしょうか。住まいに“味”や“時間の流れ”を求める感覚が渋いですね。

インテリアスタイルは多種多様で、あえて特定の地名が入ったものがあります。「ブルックリン」「カリフォルニア」「マンハッタン」といったスタイルです。

レンガや黒いアイアン、ラフな木材が特徴の「ブルックリン」
元は倉庫や工場をリノベーションした空間がベースにあり、その意味では「インダストリアル」とも相性がいいスタイルです。ブルックリンスタイルのカフェなんて格好いいですよね。

明るくて開放的、白と木、グリーンがよく似合うスタイルが「カリフォルニア」。
「サーファーズ」とも近く、自然体でリラックスした暮らしを感じさせます。家の中でも、外の空気を感じたい人向けでしょうか。

都会的でシャープ、モノトーンが似合う大人の空間といえば「マンハッタン」。
「シンプルモダン」や「オーセンティック」と重なる部分も多く、落ち着いた上質感が魅力です。

家に求めるものが「見た目」から「居心地」にシフトすると「ナチュラル」や「北欧」が安定的な人気を獲得します。木の温もりややさしい色合い、自然素材を取り入れた空間は、毎日の暮らしに優しくフィットします。特に北欧スタイルは、シンプルだけど冷たくない、そのバランス感覚が長く支持されている理由ではないでしょうか。

年齢を重ねるにつれて、「流行っているか」よりも「長く好きでいられるか」を重視する方が増えてきます。
そこで選ばれているのが「オーセンティック」や「インダストリアル」。素材感を大切にし、経年変化を楽しむ考え方は、長く住む家にぴったりです。

また、日本の良さを見直す流れの中で再注目されているのが「和モダン」。
畳や障子と、現代的なデザインを組み合わせた空間は、気持ちが自然と落ち着きます。最近よく聞く「ジャパンディ」は、北欧×和のミックススタイル。コロナの時期あたりから人気が出たそうです。主張しすぎず、余白を大切にした空間は、情報やモノが多い今の時代にしっくりきます。余白大事です。

今は「これが正解」という時代ではありません。
ベースはシンプルにして、好きなテイストを足していくというのがいいやり方です。
結局は自分の色に染まっていくのですから。

注文住宅のいいところは、インテリアスタイルを最初から決め切らなくていいこと。
今の好みと、これからの暮らし方。その両方を受け止められる“余白”を残しておくと、住まいはどんどん自分らしく育っていきます。

さて、おそらく妻の好みは「ナチュラル」なんですが、「インダストリアル」が好みの自分としてはどう折り合いをつけていきましょうか。「ナチュラル系サイバーパンク」なんてないしなぁ・・・。

2026年01月19日

スマホのメモ機能📋

先日、スマホの中身の整理整頓を行いました。

使用しないアプリは削除して、散乱したアプリを用途ごとにグループ分けして…

写真1万枚あっても、おそらく見返すことは無いので全消しして…

と使いやすいように大掃除をしました。

たまにチェックすると、解約したはずのサブスクがそのまま継続になっていて、使用していないけれど月々支払っている無駄な出費を発見します。👻

 

見返していて面白かったのは、メモ機能です。

学生の頃に記していた、やらなければならない宿題メモ、バイトの予定、買い物のメモ、自己満足で書いていた小説、心情の吐露などなど…

 

書いてから何年も経っていると、懐かしくてアルバムを見ているようでなかなか消せません。

(といっても写真フォルダは全消しするのですが…)

 

容量を占めるものでもないので、メモ機能はそのままとっておくことにしました。

いくつか、抜粋してお見せします。

 

大体、旅行のしおりはメモ機能を見ることで振り返ることができます。

これは日帰りで会津若松に行った時の旅程で、2025年7月と比較的最近のメモです。

会津へはバスで行くことが多いのですが、このときは久しぶりだったので新幹線に乗って朝から夜まで満喫したのが分かります。

歴代の旅程を見比べてみると、数年前は宿代を一番削って観光にお金をかけていましたが、最近は宿をメインに旅先を決めることも多くなりました。

自分の旅行スタイルの変遷を感じます:D

 

次は20183月、中学を卒業したばかりの頃に、ちあきなおみさんの『喝采』の曲の替え歌を作ったメモがありました。

時刻からして、おそらく酔っ払った父とふざけて作ったものです。

 

あれは3年前〜

たまに見返すと楽しいです(^^)

他人に見せることがないプライベートな機能ですよね👀

皆さんはどんなことをメモしてますか?🤸🏻🤸🏻‍♂️

2026年01月18日

寅さんで初笑い👜

本日は事務より投稿します。

年始、神保町シアターでは2026年の新春特番として

「男はつらいよ」シリーズを期間限定で上映していました。

寅さんファンとして、これは行くしかない!と思い、先週のお休みに

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』を観てきました。🎞️

寅さんの恋は実ることがないけれど、人柄があたたかくて居るだけで安心感がある。ぶっきらぼうに見えてとっても優しい☺️

一度懐に入ったら最後まで親身に寄り添ってくれるのです。

 

見かけはよくいるタイプだから分かりにくいけれど、ここまで魅力的な人もそうそういないのではなかろうか。

なぜ寅さんを選ばないの!?と、もどかしく思うこともありますが、フーテンの寅さんだからこそ女性陣も色々と思うところがあるのでしょうか。

失恋という一見切ない内容に思えるのに、結末が必ずハッピーエンドになるのは、寅さんの生き方や考え方がポジティブでいつも前向きな感情を与えてくれるからなのだと思います。

 

そしてこの回のヒロイン役である、松坂慶子さんの美しさたるや…😖🤍

私が初めて松坂慶子さんを知った作品は、2008年の大河ドラマ『篤姫』です。その頃は、凛として力強くて頼りになる役柄で姉御肌系の存在感のある方という印象でしたが、『男はつらいよ』では可憐で華があってとってもキュートな役柄を演じています🌼

 

1981年に放映された回で私はまだ生まれていませんが、45年前もこうして映画館で寅さんを観て笑っていた人たちがいたんだなぁと思うと、当時リアルタイムで観ていた方々と、同じ空間で映画を観られたこともひとつの思い出になりました。

今年は、渥美清さんの没後30年とのことで何か催しが行われるでしょうか。

そのときにはまた、駆け付けたいと思います。笑

 

また、映画館で寅さんに会える日が来ますように(^^)🤎

2026年01月17日

韓国フェア

辛いもの好きな事務よりUPします。

今週のお休みにレイクタウンへ買い物に行きました。

moriの1Fイオンの前でK-styleフェアという韓国フェアが開催されていました。

辛いものが好きなのでちょっと寄り道~のはずが結局購入( ;∀;)

試食して美味しかったカップパスタ2種類と辛焼きそば2種類!

会社のお昼用にしたいと思います🍜

明日18日まで開催しているそうなので韓国系お好きな方是非行ってみてはいかがでしょうか。

 

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