良い土の条件 越谷市の不動産ジャストホーム

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2022年01月25日

良い土の条件

本日営業よりアップします。

G様邸の花壇に赤土を入れる作業を手伝いました。

ひとえに赤土といっても、様々です。

実は今日、3つの建材屋の土を実際に見比べて土を選びました。

石ころがたくさん混じってるなどというのは論外ですが、

木や雑草の根が大量に紛れ込んでいたり、粘土質のものが混入していたり、

妙にさらさらだったり、砕くことができないほど強固に固まっていたり、

色が濃い浅いなど、見た目にも個性があることがわかりました。

 

お客様が選んだ土はこれです。6m3ほど入れた時の画像です。

さらさらしていますが握れば固まります。

良い土はこのように相反する性質を同時に持っているものです。

有名なところでは、水はけが良く、同時に水もちが良いのが良い土ともいいます。

排水性と保水性という相反する性質を兼ね備えているのが良い土なんですね。

しかもとても良い色をしています。

土は砂のようにサラサラではなく、コロコロとした玉のような形をしています。団粒構造と言います。

そのため地中では適度な通気性が確保できるわけです。

古くなった植木鉢の土をふるいにかけたときに、ふるいの目からこぼれ落ちるサラサラとした砂のような土よりも、

ふるいに残っている粒々の塊こそ大切に使ってあげる必要があります。

 

耕したり肥料を与えたり、雑草を取り除いたりしながら、土を作るというのが園芸の楽しみの一つです。

ホームセンターではすでにジャガイモの種芋が出回り始めました。

G様邸の花壇が春にどんなふうに賑やかになるのか、今から楽しみです。

 

 

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